ツリーハウスプロジェクト第2弾レポ
- 2010年03月28日
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ちぃです。
3月はこれまでのやかまし生活初、2週続けて農場通いを達成しました。
その理由は、完成を待つツリーハウス!
ということで、ツリーハウスプロジェクト第2弾です!
前回は土台となる柱立てでしたが(前回の様子はこちら)、今回の目標は一段目となるデッキ部分を完成させること。
前回立てた柱と柱の間に支柱を渡し、その上にひたすら板を張っていくという作業でした。
と、文字にしてしまうととってもシンプルなのだけど、そこには様々な苦悩が。
まず、デッキの形状が木を囲むような半円形の為、直線の板をどんな風に張るのかということ。
強度や支柱との位置関係はもちろん、見た目の美しさも重要なポイント。
更に、今回集まったメンバーのほとんどが普段は普通のサラリーマンやOL。
のこぎりの持ち方から教えてもらわなければいけない状況でした。
しかしそこは頭脳明晰・笑顔爽やかな我らがリーダー、まさ&たいちゃん、そして魅惑の紅一点えっこちゃんの的確な指示と丁寧な指導でカバー。
作業開始からしばらくすると、あちらこちらから
「3000(ミリメートル)2本と、後は50(ミリメートル)ずつ刻んでって。」
「接合部分は45度でいいんだよね?」
「次こっちビス打ちするから、インパクトちょうだい。」
・・・などなど、ちょっとした現場用語の飛び交う現場に。
みんな、時間の経つのも忘れて作業に没頭しました。
慣れない作業は、同時に新しい発見の宝庫。
例えば、木材には反り目があるからたいこ(膨らんでる方)を上面に使うとか、
木自身が膨張することも考えて、板と板の間にスペースを作って張るとか、
ちょっとしたことでもいろんな知恵がつまってるんです。
本当にこだわる大工さんは、その土地で育った木材を使い、南向きに生えていた木は建物の南側の木材として使うそう。そうすると長持ちするんだって。
木自身が生き物だから、その特性を生かすんだね。
さて、着々と作業は続きますが、ここでスペシャルゲストの登場。
なんとウッドバーニングの先生が、体験講習に来てくれました!!
ん??ウッドバーニングとは??
と思う方も多いはず。そういう私も初めて聞く言葉でした。
ウッドバーニングとは読んで字の如く、木の表面を焦がして絵や文字を刻むというアート。
木材の買い付けに行った森林協会でたまたま先生と出会い、意気投合して来てもらったというから驚き(笑)。
そんな素敵な出会いに感謝しつつ、初めてのウッドバーニングに挑戦です。
ペンのようになっている電熱線で紙に絵を描くように描いていくのだけど、鉛筆と決定的に違うところはペンを走らせる速さによって濃さを調節するところ。ゆっくり移動させるとしっかり焦げるので黒く、早く移動させると薄い線が引けます。
すぐにみんな夢中になって、無口になること約1時間。
先生も大絶賛のこんなに素敵な作品が出来上がりました。
さらにやかまし東京シェアハウスの私たちは、家の表札まで作成。
ぴょこんと若葉がポイント。この表札を目印に、来て下さいね♪
そんなこんなで濃い内容の2日間が終了。
目標だったデッキ張りもほぼ全てが完了です。
できたばかりのデッキに寝そべってみたけど、風をうけてさわさわいう梢を真上に感じながらのお昼寝は最高!
次はいよいよ上段への階段、そしてハウス作りに取り掛かります。
あぁ、もう完成が楽しみ!
次のツリーハウスプロジェクトは4月24~25日です。ぜひぜひ、ご参加お待ちしてます♪
ワンクリック募金&プロジェクトメンバーへの応援メッセージも募集中なので、よろしくね~。
(詳細はmixiのやかまし村コミュで。)
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