ヒロシに送る言葉
- 2010年02月21日
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これから新世界に踏み出し、九州で3ヶ月を送るヒロシへ
ヒロシとの付き合いはこのNLDS前からやから。もう10年くらいになるな。
(この写真、実はヒロシどこに写ってるのか微妙・・・)
4人組のNLDSだったけど、俺とヒロシはペアでセッションを作り上げた。
あの時の合宿のコンセプトは「Design,Drive,Dive」アイセックの1年生が自ら考え、自ら行動し、アクションを取れるようになることを目的とした合宿だった。
NationalTrainingTeam、NTTとしてのヒロシは、自らアフリカに研修に行くような、Drive&Diveを体現してた。
俺の役割はDesign&Drive。思考して、物事がうまく進むように組み立てるのが得意だった。
この後、ヒロシは単位取れてないのに、大学を卒業をし、俺は2年間の遠回りを経験。その後、東京に俺が出てきてからやさと農場との出会いがあった。
2006年5月9日、畑に寝転がるヒロシ。
やすたかも、4年間まったく変わってないね。
そして、2008年5月やかまし村が第一回村長ヒロシによりスタートアップ。
第1回村長がヒロシで、第2回村長が俺なのも、Drive&DiveからDesign&Driveへと考えると、ある意味必然だったようにも思う。
その後1年半、やかまし村、やかまし東京と一緒にイベントを作り、いつの間にか隣の部屋に住むようになっていた。
俺の関わり方は整理し、管理し、思考して新しい仕組みをくみ上げる建築家タイプのリーダーシップ
ヒロシの関わり方は陽だまりのようなリーダーシップ。やわらかく、ビジョナリー、熱いけれど、しっかりはしていないゆるさで作り上げる。
1月位からヒロシがやかまし東京からいなくなってて、陽だまりのようなリーダーシップが欲しいなぁと何度か思ったものだ。
ヒロシが帰ってくるたびに、相談しようと思いながら、(まぁ俺の中でサウナに入りながらそういう話をしようとも思っていたのだ、結局しなかったが。)でも、ヒロシがいなくてもやっていけるやかまし村じゃないといけないしな。と思って、相談しなかった。
でも、今は新しいメンバーとやかまし村が作る形が出来てきてるんだよ。
知らないかもしれないけど、もううちの家には6つのチームがあって、去年、やかまし東京を作ったみたいに村づくりが始まっているんだ。
やかまし東京はこれから、もっと面白くなっていくと思う。
これから、九州で始まるヒロシの挑戦は、僕らにとって希望であり、未来の自分達の歩んでいく道。
やかまし村は勇者を生み出す空間である。この家で出会った、西辻さんや西居君のような。自ら世界を作っていく人たち。
それに、少なからず影響を受けた俺達。
村づくりに飽き足らず、世界をまたに駆けて仕事を始めるヒロシ。
これまでの仕事がそうじゃなかったわけじゃないと思う。
でも、今日からのヒロシの仕事は他の誰かには代替出来ない仕事を成し遂げていくのだと思う。
九州にいても、俺達の気持ちはこの通り変わらない。
「想いを現実に、思い出を永遠に。」俺達は少しずつ、2003年に目指した未来に近づいていってると思う。
以上。俺の言葉はここまで。
ということで、ヒロシ。
ブログ書くの何曜日担当になる?
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